レンズマン?

4月になりました。仕事で他社にTELかけても、新人さんが最初にTELをとることが多いですネ。
そういえば、転職する前の会社でも最初にTELをとるのは新人さんのお仕事でした。
話すと声からして舞い上がってるのがわかります。
自分もこんなときがあったのかなと思ったり。もうすっかり擦れとりますが(^^;

もみじさんが開催される大会には前回参加できなかったので、
今回の「ウラかがり火杯」には参加できればと思ってます（GWに予定が入らなければ）。
でも、IAブロックからFallen Empireが抜けてるー。
ちょっとだけ調整した黒単がこのままじゃ使えないのでどうしようか？
まあ、デッキ変えちゃうのもいいかもしれないですね。


【レンズマンシリーズ?　銀河パトロール隊　E・E・スミス】

今更ながら、SFの古典、レンズマンの?巻を読み終わりました。
近所の古本屋で?〜?巻を各100円にて購入していたものの積んだ状態になっていたのを発掘。

ストーリーは主人公が銀河パトロール隊に入隊して、宇宙海賊（といってるが実質他文明の帝国）と対決していくというお話。
私は知らないですけど昔アニメにもなったらしいですね。
刊行が1937年、戦前ですわ…。宇宙飛び回ってるわりに真空管とか出てきます。
やっぱり当時（？）のSFの常識で書いてあるのか、意味不明な用語がちらほら。
始め読んだとき　無慣性飛行？、何とかビーム？意味わかりませんでした。

面白かったのが、腕にはめ込まれたレンズの設定でしょうか。
・レンズは個人個人同じものはない、複製不可
・他人がレンズを移植しようとするとレンズが移植者を抹殺
・テレパシーが使えるようになる
・唯一レンズが作れる異星人アリシア人の存在、その目的

宇宙海賊相手に主人公がほとんど一人で孤軍奮闘しとります。
物語前半はまだまだ普通の人っぽい（？）主人公ですが、
後半異星人アリシア人に修行をつけてもらってから無敵の超人と化します。
ドラゴンボールみたい(w
精神力の増大で他人を自由に操ることができるようになります、かなり反則ぎみ…。
最後は一人で宇宙海賊の基地に乗り込み、敵基地大爆発！

まあまあ面白かったですが、
主人公が強すぎるのと、それ以外の脇役がほとんど活躍しない＆出てこないのが難点。
その辺は?巻からに期待しましょう。